エルメスと藤田嗣治。

2024年7月30日

こんばんは。
エルメスもファッションも大好きなアラフィフです。

今日は、池袋東武へ。
なんだか、東武は久しぶり。

8階催事場で、外商担当者と待ち合わせでした。
娘の「内祝い」のお品の発送依頼をしたくて。

「ついでに催事もご覧になってください!」

ということで、ちょっとお付き合い。

今回の催事は、【絵画展】


あまり、「絵画」系は興味がないのですが、
まぁ、
見聞を広める為には、多少は見ておくことも大事かな。
と、思いまして。

今日は、
ガーデンパーティーにツイリーを巻いて、お出かけしていました。


サックスブルーのカーディガンだったので、

試しに、
「朝の散歩」のラベンダー色のツイリーを黒のガーデンパーティーに巻いてみました。
なかなかいい感じ。

ツイリーのお色に、ブルーも入っているので、案外合うコトがわかりました。
さすが、エルメスです!

ツイリーのおかげで、
黒のガーデンパーティーが、少し優しくなりますね。

と、「絵画展」

外商さんに、
「私 最近エルメスが好きで。ちょっとだけ西武に行ってるの。エルメスだけだから、ごめんね。」

とお話したら、

「エルメス好きな方に、ピッタリの絵があります!!」
と、外商さん。

東武の催事で、エルメスが?
そんなこともあるんですかね?!
と、拝見させていただきました。

版画だったのですが、タイトルが
【エルメスの馬】

タイトルに「エルメス」って、入っちゃってますけど。。。

普通マズイですよね?!
これって著作権侵害みたいな感じじゃない?!
大丈夫なの?

と、私が「?」な感じだったので、わざわざ画廊の方が説明してくれました。

「こちらの版画の作者、
藤田嗣治《フジタツグハル》さんは、フランスでも有名で、エルメスの三代目からOKをもらって作成されたものなのです。」

「版画の元になった油絵は、フランスエルメス本店に飾ってあるんですよ」

えー!!
そんなすごい日本人の画家の方なんですか?!

ビックリ!

フランスで認められた画家の方なんですね。

今回、私が見た版画をネットで探したんですが、版画の画像がない!

《エルメス…ナポレオン三世の息子の為に製作…この三輪車を藤田嗣治が描いた油彩は第1号店のホームコレクション売り場を飾る》

説明している文は、あったんですが。。。
しょうがないので、私が描いてみました。笑笑

頭にタケコプターがついた馬の三輪車の絵だったんですけど、、、。


こんな感じの版画でした。

下手すぎて、どうしましょう〜。
拡大して見ちゃダメよ〜。

ま、いっか。

三輪車は、


(画像お借りしました)
こちらみたいです。

あ!タケコプターじゃなくて、三輪車のハンドルですね!!

この三輪車を油絵で「藤田嗣治さん」が描いた。
その絵が、フランスのエルメスに今でも飾ってあって。

今回は、奇跡的に見つかった板で、版画を刷った!

ってことみたいです。
ややこしいわ〜。

でも、【藤田嗣治】も【エルメス】も超有名?!なので、ダブルネームの版画ってことですよね。。。

ちょっと欲しいかも。。。

今回限定で、200枚刷ったそうです。
ピコタンよりちょっと安い金額ぐらいでした。

んー。

いきなり今日版画のお話を聞いて、
凄くレアなのは、わかりましたが、
即答で、買えないですよ?!

エルメスって、
本当に歴史があるから、まだまだ私の知らないことだらけなのでしょうね。

でも、今回エルメスにゆかりのある版画が、偶然見れたのは、すっごくラッキーだったかも。

エルメス

Posted by ミント